EVENTS
OVERVIEWこんなイベント
待機児童、女性の社会進出、虐待、いじめ、過疎化といった現代の日本が抱える社会問題。
さらに世界に目を向ければ、ISISの発生、欧州のテロ、そして温暖化をはじめとした環境問題等、私たちが直面する課題は多々あります。
私たちは、それらを日本の枠内や世界の枠内だけで捉えがちです。
しかし、一歩俯瞰しそれらの問題に「地球目線」で向き合うことで、新たな視点や解決策を見出すことができるかもしれません。
今回は文化人類学者であり、次世代のデジタル地球儀「触れる地球」を通じて、世界中の人々に地球視点での啓発活動を行う当財団評議員の竹村真一氏がゲストとして登壇。
「地球世界史」と題し、大小さまざまな社会問題の背景や歴史をお話頂くとともに、それらに対して私たちは今後どのように対峙するか、そして未来へのビジョンをどのように示すことができるか、ヒントを模索していきます。
GUEST
【ゲスト】
京都造形芸術大学教授、Earth Literacy Program代表、当財団評議員
竹村真一氏
東京大学大学院文化人類学博士課程修了。地球時代の新たな「人間学」を提起しつつ、ITを駆使した地球環境問題への独自な取組みを進める。世界初のデジタル地球儀「触れる地球」や「100万人のキャンドルナイト」、「Water」展(07年)などを企画・制作。2014年2月、丸の内に「触れる地球ミュージアム」を開設。環境セミナー「地球大学」も丸の内で主宰。東日本大震災後、政府の「復興構想会議」検討部会専門委員に就任。
REPORTまとめ
-
地球世界史事始め ~レジームシフトに地球目線で臨む~
待機児童、労働環境、虐待、いじめ、過疎化といった現代の日本が抱える社会問題。さらに世界に目を向ければ、ISISの発生、欧州のテロ、そして温暖化をはじめとした環境問題等、私たちが直面する課題は多々ありま…
-
Next Wisdom Gathering 004 “これからのエネルギーと文明の発展” 宇宙船地球号を動かすエネルギー 竹村真一氏
人類や地球的視点から、未来に必要なエネルギーとはどういうものか、それらが文明の発展にどのように関与しこれからも関係してくるのか。実際にいまハワイで進められている再生可能エネルギーの取り組みの事例を三好…
-
【特別共催イベント】「未開の未来」第1回:基本視座 20世紀文明を脱衣する
2016年7月末~10月末、東京駅から丸の内側に伸びる地下通路・行幸通りにて、世界初のデジタル地球儀「触れる地球」のプロデューサーであり、当財団の評議員でもある竹村真一氏のチームが企画する「丸の内・触…