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OVERVIEWこんなイベント
昨今のコロナ禍では、世界的にオンラインが主流となり、学びやコミュニケーションのあり方は試行錯誤が続いています。
また、これを発端として「そもそも学びとは?」「コミュニケーションとは?」ということを考える機会にもなりました。
学び方や伝え方はどのように変化するのか? 変化しないことはなにか?
これらはきっとコロナ禍だけでなく、これから遠隔での交流やAIの台頭が想定される近未来の学びやコミュニケーションのあり方にも繋がってくる話です。
今回は、下北沢にある『本屋B&B』さんとNext Wisdom Foundationの共催で、新しい学びと噺を実践している落語家の立川志の春さんと株式会社a.school代表/校長の岩田拓真さんの2人にお話を聞いていきます。
GUEST
【ゲスト】
落語家
立川志の春(たてかわ・しのはる)
立川志の輔の三番弟子。2002年10月入門。2011年1月二つ目昇進。2020年4月「志の春」のまま真打昇進。 1976年8月14日、大阪府豊中市生れ。幼少時と学生時代の計7年間を米国で過ごす。米国イェール大学卒業後、三井物産にて3年半勤務。古典落語、新作落語、英語落語を演じる。新宿角座での月例独演会「志の春落語劇場」の他、下ネタ限定の「シモハルの会」、英語オンリーの「Shinoharu English Rakugo」などを定期的に開催中。大学、企業にて英語落語を交えた講演多数。著書に 「誰でも笑える英語落語」(新潮社)、 『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』(星海社)、「自分を壊す勇気」(クロスメディアパブリッシング)がある。
【ゲスト】
株式会社a.school代表/校長
岩田拓真
東京大学大学院修了。コンサルティング会社Boston Consulting Groupに約4年間勤務し、子どもたちの探究心や創造力を伸ばす学びの場の不足に課題意識を感じて起業。受験のための勉強ではなく、社会を生きるための探究型の学びを行う学習塾「a.school」を文京区本郷で運営している。また、開発した探究学習プログラム「なりきりラボ」「おしごと算数」が2019年グッドデザイン賞を受賞し、本年からは全国の学習塾や学び事業者と提携した探究学習の普及に力を入れている。