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豊かな「不確かさ」が未来をつくる〜東京藝術大学専門研究員/CERN客員研究員・田中ゆりさん取材

気候変動問題やパンデミックが覆う現在、私たちの視野は地上に縛られがちだが、宇宙的な視点を持つことで現在を相対的に捉え、未来に希望を持つことができるのではないか。「宇宙芸術」というフィールドで、科学と芸術の境界を超えたコラボレーションを通して、宇宙と私たちをつなげる活動を行う研究者、田中ゆりさんにお話を伺った。

<プロフィール>
田中ゆり(Yuri Tanaka)
美術博士。東京藝術大学大学院専門研究員、京都市立芸術大学客員研究員、CERN(欧州素粒子物理学研究所)客員研究員、ITACCUS(国際宇宙連盟宇宙文化活用委員会)エキスパート、環境芸術学会宇宙芸術研究部会部会長。東京大学大学院修了(学際情報学修士)。アルスエレクトロニカ フューチャーラボ滞在研究員(2015)。宇宙芸術を専門にさまざまな協働プロジェクトを展開する。
http://cosmicart.org

宇宙芸術とは何か?

NWF事務局(以下、NWF):田中さんは今どのようなお仕事をなさっているのでしょうか?

田中ゆり(以下、田中):現在は 、京都市立芸術大学の自然科学研究室という宇宙物理を扱っている研究室を拠点に活動しています。この大学は自然科学を芸術系の学生に教養のような形で学んでもらう伝統があるのが面白いところです。また、CERN(欧州素粒子物理学研究所)という実験物理の研究を中心にした国際機関がスイスのジュネーブにありまして、そこで素粒子物理学の研究者たちとコラボレーションをしながら、宇宙と芸術の間を探りながら実践ベースの研究をしています。

「宇宙」や「芸術」というと何が何だか分からないと思われるかもしれません。私の場合、具体的にはパブリックアートや環境芸術など分類形態は色々あるのですが、大きく言えば「宇宙」をコンセプトの中核にした新しい芸術のあり方を探っています。科学者やエンジニア、アーティスト、デザイナー、建築家など多様な方々と一緒にゼロベースから考えて作品を創造しています。

例えば、JAXAの種子島宇宙センター、ロケットの射場がある施設ですが、ここで2014年に仲間と『Uy-uni-verse≒Multiverse』という作品をつくりました。これは3㎥の体験型のインスタレーションで、中に入るとまるで宇宙にいるかのような体験ができます。種子島は星空がとても綺麗な場所です。

1960年代くらいから欧米で盛んになってきた「科学」と「芸術」が交差する領域がありますが、まだまだ社会に開かれていない現状があります。そこで私は公園や港などの公共空間に作品を設置することで、科学と芸術をいろいろな人に開いていくことに興味を持っています。多くの人は宇宙とか芸術と聞くと日常からどこか遠いところにあるようなものと思ってしまいます。でも本当はそうではなくて、もっと身近にあることを、身体と心で体験できるような空間を様々な場所に作っていくことを目指しています。

Uy-uni-verse≒Multiverse, photo: Mitsuharu Kume, credit: Cosmic Art Research Committee.

NWF:なぜ田中さんは「宇宙」というテーマを選んだのでしょうか?

田中:学部生の頃は筑波大学に通っていたのですけれども、当時宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙を科学技術だけではなく人文社会学の分野で活用するプロジェクトを進めていて、そこで国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で宇宙芸術実験と呼ばれる試みを行っていた逢坂卓郎先生に出会ったのが直接的なきっかけです。当時、私は芸術を専攻していたわけではなかったのですが、逢坂先生に縁して「宇宙芸術」という分野があることを知り、その魅力に惹かれて、そこに自分の可能性を感じて研究テーマに据えて、それからもう10年以上研究や作品づくりを続けています。

宇宙芸術の起源を辿れば、ストーンヘンジナスカなど紀元前まで遡るという説もあるのですが、「Space Art(スペースアート)」という言葉が欧米を中心に出始めるようになったのは1980年代になってからです。そこには背景があって、1960年代にはアポロ12号の月面着陸船に、Robert RauschenbergやAndy Warholなど6人の芸術家のドローイングが描かれたセラミックタイルを取り付けた『Moon Museum』の事例や、1970年代から始まった「Get Away Special」というNASAのスペースシャトルのミッションでは、スペースシャトルに科学技術だけではなくて芸術目的のペイロード(積載)を認めようとした動きが生まれました。

NASAが宇宙空間に打ち上げたスペースシャトルで初の科学目的でないペイロードの事例になったLowry Burgessという芸術家の作品『Boundless Cubic Lunar Aperture』では、世界中の川の水を採取して、死海で蒸発させ、ホログラムの施されたボックスに入れてスペースシャトルで打ち上げて、地球を周回して戻ってきました。この頃から航空宇宙の領域で科学と芸術が交わるような動きが出始めて、1989年にテキサス大学の教授であるRoger Malinaが外宇宙に送られる作品や地球上で外宇宙を感じられるような作品を「Space Art」として分類することを提唱しました。

IAC(国際宇宙会議)という、50年代から続いている近年は600人ほどの研究者や宇宙業界の人々が集まる国際会議がありますが、その中にスペースアートを含む文化系の委員会ができて、私もメンバーとして活動しております。主に欧米を中心にスペースアートが盛んになってきた一方で、JAXAも2001年から人文社会学利用として宇宙芸術のプロジェクトをスタートさせました。チャレンジャー号の事故などがありスペースシャトル計画がストップする中で、何のために宇宙開発をしているのか、哲学や芸術から根本的に問い直そうという動きが背景にあります。IACの文化委員会は今も続いていて、50人ほどのメンバーが毎年世界のどこかで開催されるIACや例年パリで開催されるスプリングミーティングで集い、各人の活動の共有や航空宇宙における芸術やデザインのあり方を議論するなどしています。そのような背景がある中で、スペース(外宇宙)だけではなくユニバース(森羅万象、包括的な宇宙)にまで範囲を広げて、全ての物質とエネルギーを捉える素粒子物理学の視点も踏まえ、私はCosmic Art(コスミックアート)という言葉を用いつつ、もっと多様な芸術表現のあり方を模索しているところです。

科学と芸術の衝突から新たな価値が生まれる

NWF:科学者と芸術家のコラボレーションから、どのような新しい技術や芸術表現が生まれるのでしょうか?

田中:科学機関でもアーティストインレジデンスという芸術家の滞在制度を取り入れているところが増えてきて、実際に芸術的な活動が科学研究のインスピレーションになったり、デザインと工学の交わるデザインエンジニアリングなどによって、より洗練されたものづくりができる、といった事例が生まれています。CERNでも国際コンペで公募して、採択されたアーティストが約3ヶ月間滞在しながら新しい活動を考えていく、作品を作る義務はないのですが、必然的に作品になっていくような、自然ないい流れがありました。

以前は私も、なぜ科学機関が芸術活動を取り入れるのか? 本当に上手くいってるのか? と、疑問と好奇心が半々でした。アルスエレクトロニカというオーストリアのリンツ市を拠点にアート、テクノロジー、社会を繋ぐ活動を40年以上に渡って行う国際的なラボでもあり、フェスティバルを開催している組織では、私が滞在研究員をしていた2015年はちょうどCERNとコラボレーションをしていた時期でした。2011年からCERNでアートプログラムが始まりましたが、その元を辿っていくと、Ariane Koek(参照:www.arianekoek.com/files/pdf/ariane-koek-0345127001540820675.pdf)さんという以前BBCのプロデューサー、ディレクターだった創始者の女性に行き当たりました。

私は彼女に会いにロンドンへ行ってお話を伺ったのですが、「グレートサイエンスとグレートアートがぶつかり合った時に、きっと新しいことが起こるんじゃないかって直観したの」と仰ったのが印象的でした。彼女は非常に情熱的な方で、当時CERNの所長だったロルフ・ホイヤーさんにアートプログラムを提案したら、思いの外あっさりと受け入れられたそうです。ロルフさんが言うには、アートがサイエンスに興味を持ってくれるのと同時に、サイエンスがアートに興味を対等に持っていることが社会的に認識されていくことも大事であるし、CERNが一番大事にしていることは人間同士の繋がり合いで、それは確実に将来の創造やインスピレーションにつながっていくものだから、結果はすぐには見えなくても新しい文化的な要素が入ってくるのは非常に歓迎であると。

さらに大事な点は、CERNにはアインシュタインなど物理の研究が軍事的に応用されてしまった歴史の教訓から、平和で文化的な科学の発展への志向が組織の背景とコンセプトの1つとなっています。そのような意味でも、社会との架け橋になる芸術や文化活動を広く受け入れていくことはCERNにとって必要なのではないかというのが当時の見解だったそうです。また、CERNのアートプログラムの面白い点は、必ずしも作品を作る義務はなく、アーティスト1組に対してサイエンスパートナーを付けて、基本的な対話のレベルから交流を行ってきた点です。これが功を奏したようで、科学者と芸術家の間に人間的な繋がりができたり、結果的にユニークな作品が生まれたり、日常レベルでも科学者や芸術家に目に見えない変化があったと聞いております。

普段から自分と「宇宙」の繋がりを意識することは難しいかもしれませんが、宇宙には本質的な部分、美しさのようなものがあると私には感じられて、「センスオブワンダー(sense of wonder)」と呼ばれる感覚が近いと思っています。例えば、ふと木漏れ日を見たとき、波の音を聞いたとき、普遍的な美しさを感じることがあります。それは宇宙の仕組みから起こる現象です。そこで立ち上がる感覚は、人間として誰しもが共感しうるものではないでしょうか。これは私自身のコアでもありますが、宇宙の秘められた本質的なもの、仕組みであったり美しさ、美しいと感じるのも人間の心ですので、それらを人間の視点から追究し、表現していくことも芸術家の1つの役割なのではないかと思っています。

しかし、宇宙と職業的に向かい合う際、例えば実験物理では人間的な視点はできる限り切り離さなければなりません。それは当然のことですが、自分の場合は人間の視点から「心で宇宙を見る」ことで、科学とは異なるレイヤーから生まれる感動や共感といったセンスオブワンダーを作り出したいのです。そして、ものづくり自体を目的にするのではなくて、作品を通して様々な人たちに共感してもらえる空間を創ることが、長期的かつ間接的ではっきりとした結果はすぐには見えないかもしれませんが、少しでも社会を良くしていくことに貢献できるのではないかと考えています。それを「平和」というと大きく聞こえてしまうかもしれませんが、自分と他者との関わり合いの中で見つけていく共感や幸せといった感覚を、芸術によって広げていくことができるのではないか、そう思って活動を続けています。

宇宙の「美しさ」を共有するために

NWF:科学者が感じる「美しさ」と、芸術家が感じる「美しさ」には共通点のようなものがあるのでしょうか?

田中:実は私の興味関心の1つもそこにありまして、これまで一緒に科学者、主に物理系の方々とお話しする中で、感動といいますか、宇宙の美しさのようなものを分かり合えた瞬間が何度かあります。自然現象に触れた時にも感じたことはありますが、もっと深いところで、宇宙の見えないシステムや法則、原理などを話し合っていく中で共感できる瞬間がありました。

今進めているプロジェクトの1つにサウンドアートがあります。音楽ではなく、音楽と音の中間、音そのものを通じて表現するような芸術のあり方です。CERNの実験物理学者、ベオグラード芸術大学、アルスエレクトロニカのサウンドデザイナーの仲間と一緒に作品を作っています。宇宙線ミューオンといいまして、宇宙線(コズミックレイ)が大気圏でイオンとぶつかってできる素粒子なのですが、検出器から検出された宇宙線ミューオンの信号を何らかの形で、人間の耳で聞き、美しく体験できる表現に落とし込めないかと活動を進めています。

素粒子には、粒子であり波でもある性質がありますが、音も同じように波で表現できます。ソニフィケーション(可聴化)と呼ばれる領域では、これまでも多くの研究がなされてきました。宇宙からの信号を音にするサウンドアートはこれまでも幾度となく作られてきた中で、どうしたらもっと詩的な形で表現できるか模索していったところ、そこにある一定のリズムを見出したのです。

そのリズムを聴いた時、宇宙に対する驚きと同時に「美しい」という感覚をチームのメンバーと共有できた瞬間がありました。そこで、この信号をただ電子音で可聴化するのではなく、信号の波の動きを物理的な音に還元した作品『Particle Post – Letters from the Universe』を制作しました。昔郵便局の集配所だったフェスティバルの会場で、宇宙線ミューオンの信号を変換して、郵便箱から宇宙の音が届いて聴こえてくる、という作品です。この作品を通して、科学的な要素が詩的な感動に繋がりました。

他にも、CERNのアートプログラムでレジデンスを行ったJulius von Bismarckというアーティストは、当時CERNで理論物理を研究していたJames Wellsという科学者がパートナーに付いて、対話を通して結果的にいくつかの作品を生み出しました。Jamesさんはこのコラボレーションを通して、あらゆるものの見方や世界の見方が変わった、これまで何気なく自分が使っていた実験機や道具の中に芸術的な美しさを見出せるようになったと仰っていました。芸術作品を積極的に見に行くようになったり、日々の研究の中でもクリエイティブな発想を持つことができるようになったそうです。

もう1つ、私の上長である実験物理学者のMichael Doserは「アンチマター(反物質)」と呼ばれる、初期の宇宙から存在した、ある物質に対して反対の電荷を持つ謎の多い物質の研究をしています。彼は20年以上アーティストたちと関わっていく中で、彼らとの対話の中からいい実験方法を思いついたこともあると言っています。社会的なレイヤー、組織としての意義を考えると、科学も大きくは文化の中にあると捉えられますし、芸術活動をCERNでやっていること自体がCERNの寛容さを如実に示しています。社会にとっても、科学が芸術という形をとって人々に貢献することに意義があると言われています。また国際的にも、科学機関の文化活動が非常に重要視されている背景もあります。

豊かな「不確かさ」が未来をつくる

田中:宇宙を考えることは、実は自分と宇宙の繋がりを相対的に考えていくことであり、宇宙を見る視点を「スペース」から「ユニバース」に移したときに広がってくるものだと思います。私は学部時代に紛争の平和的解決などを学んでいたこともありますが、現実世界にはパンデミックや紛争、虐殺など、絶え間ない悲惨な状況があって、そのような状況の中で宇宙を考えていくことによって、相対的に宇宙における自身のあり方を見つめ直すことができ、他者や社会全体のためのポジティブな行動を起こす転機にできるのではないかと感じます。近視眼的にならざるを得ない状況、一分一秒先を生きていかなければならない切実な状況の中でこそ、宇宙の中心から自己を外し、包括的に自他の関係を改善し合う宇宙的な視点を持つことは大事なのではないでしょうか。

私自身の人生を振り返っても、他人とのコミュニケーションに自信を持てなかったり、何度も事故や病気で死に瀕した経験をする中で、人と繋がることの大切さや、人と共感することが生きる希望や喜びになっていると実感してきました。そして、宇宙の仕組みや美しさに触れることが生きる希望になった経験もあり、感動する芸術作品に出会った時は本当に人生が変わるくらいの喜びがありました。そのような体験に、より多くの人に触れていただきたいという熱い思いで活動をしております。

私にとって未来は希望に溢れていて、未来は作っていくものだと思っています。それは私が仏教徒だという背景も影響していると思いますが、仏教では過去も未来も全て「いま、ここ」の現在に集約されます。今の自分がどう思ってどう行動するかで未来を作っていける、未来を常に作っていける、変えていけるものだという実感があります。

私がCERNに2018〜2019年にかけて滞在して「IdeaSquare(アイディアスクエア)」というCERNと社会を繋ぐイノベーションの拠点となっている建物にオフィスを持っていた時、ディレクターから「使わなくなった部屋があるからリノベーションしないか?」と提案をいただいたことがあります。そのディレクターからフューチャリスティック=未来的な空間を作って欲しいと言われたのですが、「これが未来的である」と敢えて言わずオープンエンドに、開かれた問いとして投げかけてくれました。

未知で開かれた未来を表現する空間を作りたい気持ちが彼にあったと思うのですが、私が必死に何ヶ月も考えて思い至ったのが、「過去も未来も現在に集約される」ことを空間的に表現するものでもある、日本庭園でした。作庭家の重森三玲の言葉に、庭は「宇宙の詩的な変容である」というものがあります。だとしたら、未来的なもの、未知なものを開かれた空間として、開かれた庭を作ったらどうかとディレクターに提案したら「なるほど」と理解していただけました。

重森三玲のデザインした東福寺本坊庭園 CC BY-SA 3.0,File:Toufuku-ji hojyo7.JPG,Hiro2006

「エネルギー保存の法則」と呼ばれる、現在理解される範囲内での宇宙の中でエネルギーの総量は一定に保たれるという法則があります。最小のエネルギーを使いながら、宇宙のエネルギー循環を設計やデザインに落とし込めないか、デザイナーの方と一緒に水流のような形をパーティションの形態に応用したり、間接光の移ろいなど色々な表現に落とし込んでいきました。私はその庭に『 Uncertain Garden(アンサータン ガーデン)』と名付けたのですが、もう1つのキーコンセプトになったのが「不確かさ」です。

あるとき、上長のMichael Doserと「Uncertainty(不確かさ)とは何だろう?」と話し合いました。「ハイゼンベルグの不確定性原理」と呼ばれる時間や空間に関わる量子力学の原理から派生して、「不確定(uncertain)」という言葉を極端に捉えると「宇宙は非常に不確かで不完全なものである」、とも言える。そして、それこそが未来を作っているのではないかと。「不確かさは非常に豊かなものである。なぜならそれは不確かなことによって新しい可能性を生み出すから」と言う彼の言葉を聞いて、私はそれが非常に未来的なことなのではないかと思ったんです。

IdeaSquareはイノベーション拠点ですので、イノベーションに繋がって欲しいという意図はあるのですが、「不確かな豊かさ」からよりポジティブなエネルギーを作っていけないだろうか。それがどういうものであるか、その庭に来た人に委ねられるわけですが、ものすごく根本的な思想やアイデアを育むレベルで、不確かな豊かさを生み出せるような空間が、長期的にはイノベーションに貢献できるだろうとのコンセプトをIdeaSquareのディレクターやメンバーと共有しました。

「不確かさ」については様々な説や理論がありますが、私はあくまでも決定論的な立ち位置はとっておらず、「未来は変えていけるものだ」と考えています。全ての問いと答えの根源的な部分にも「不確かさ」があるのではないかと。それらを開いた状態にしていくことで、より良い未来につなぎたい。それは私の希望です。

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