WISDOM PICKUP

叡智というものは、物事を立体視することで奥行きを発見し、その立体感の中に立ち上がってくるものである。 
それらは一面的ではない。領域横断的視点を持ち、クロスリファレンスを行いながら紐解くことが大切である。好奇心をもって世界に向かい、自らの経験、時間、情報、さまざまなリソースと視点から世界を見続けることで、叡智という星座が浮かび上がってくる。 

『AIと人間の関わり』に関する3つの視点

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Next Wisdom Foundation

2018年度のNext Wisdom Foundationは、『AIが社会基盤に入ったときに残していくべき必要な叡智を考える』をテーマに掲げて活動しています。すでに、IoTは生活基盤に入っており、”AIマンション”の開発が進んでいるというニュースも聞かれます。今後も、私たちの暮らしに関わるAI進化の話題は増え続けるでしょう。

今回は、今気になる『AIと人間の関わり』をテーマに記事をまとめました。
まずは、政治にAIの導入を試みて世界初のAIメイヤーとして選挙に出馬した松田道人氏へのインタビュー。

「IT化・AI化の荒波にのまれにくい最後の分野が政治だと思っています。その理由は、市場原理が働いていないから。いまどき二世が親の名前で活躍してるのは政治家と芸能人くらいでしょう。敢えて政治の中に入って、市場原理で壊していくことも必要ではないか? もちろん、市場で処理すべきでないこともあると思いますが、そもそも情報公開がされていないから、効率化できる仕事や改善すべき点があるということ自体が世の中に伝わっていないんです。……」

【続きはこちら】http://nextwisdom.org/article/3200/ 

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二つ目は、マンガ『機械仕掛けの愛』の作者・業田良家氏のインタビュー。
たとえば人間と同じ感情・同じ姿を持ったAIがあらわれたときに、人間はそのAIとどう付き合っていくのか……? 『機械仕掛けの愛』は、エンタテインメント要素があり誰でも読みやすい1話完結型のマンガの中に、人間とは何か? という哲学的な問いが織り込まれています。その作者が考える、人間とAIの関わり方について話を聞いています。

「僕はAIやコンピューター技術について調べれば調べるほど、暗い気分になるんです。でも、それは漫画では描けないんです。そういう漫画は誰も読みたがらないですから。それに、漫画や創作ものは、読者を励まさなければいけない。励まさないと基本的に意味がないと思っているので、その中で必死に良い面を探そうとします。そして希望を描くことによって、少しでも未来が良い方に向かっていけばいいな、と思って描いています。
加えて、ささやかな希望でもあるのですが、僕が描いた漫画もAIが将来見るだろうと。こういう気持ちを持ちながら描いた漫画家がいるんだな、こういう風に読む読者がいたんだな、と思ってもらえるかもしれない。……」

【続きはこちら】http://nextwisdom.org/article/3066/

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三つ目は、人間とAIが共生した場合に起こりうるトラブルと法律の関わり方について、専門家の工藤郁子氏と開催したイベントレポート。
AIを搭載した車が人身事故を起こした場合の責任はどこにあるのか? AIに課税すべきか? 簡単に国境を超えるAIを国ごとの法律で律するのは難しいのではないか? などなど、AI共生時代に起こりうるトラブルを想定した具体的なトピックスで、とてもエキサイティングなレポートになっています。
「GAFAはAIの開発に巨額の投資をしていて、ビッグデータ・ビジネスやアルゴリズム等を彼らが主導していくと言われています。なので、中国や欧州はアメリカの一極集中になってしまうのではないかと強い警戒感を持っています。ですが今のご意見では、AIは民主化が進んでオープンになり、誰もがAIを開発したり、使える環境が整う。そうするとパソコンと同じで、AIやロボットを特別に捉えて制度を構築するよりは、一般的な話としてセーフティネットや税制を考え直すほうがよい、というご意見でした。日本ならどっちがフィットしそうか、アメリカだったらどういう戦略をとるか、アメリカや中国に対抗するために日本はどういう戦略や法制度がありうるか、あるいは国際的なハーモナイズを考えると、どの辺りがバランスなのか……」

【続きはこちら】http://nextwisdom.org/article/3223/

”AI共生時代”の前に読んでおきたい。Next Wisdom Foundationが考えてきたAIに関する記事4選

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日々、AIに関するニュースを耳にすることが増えてきました。このまま進化が続けば、人間とAIの共生時代がやってくるのでしょうか。ここでは、今までにNext Wisdom Foundationが考えてきたAIに関するレポートを紹介します。”AI共生時代”が来てもむやみに怖がることのないように、ここできちんと知っておきませんか。

最初の記事は、複雑系科学者 池上高志さんが2015年に行ったイベントレポート前後編。
「エクスポネンシャル・テクノロジーというものがあり、それが爆発的に増えていくと、科学もいままでと同じ形でいられません。やれることも変わるし、「わかり方」も変えていかなくてはならない。そのとき、ただ混乱して騒ぐだけなのか、それとも、何ができるかを考えて科学の形を変えようとするか。僕は後者を考えていて、今までやってきたことは捨てて、新しい科学がつくれるのではないかということを目指しています。……」

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二つ目の記事は、人工知能学会会長 山田誠二さんへのインタビュー。
「2045年頃に人知を超えるAIが実現し云々という意味でのシンギュラリティは噴飯ものと言っています。たぶん、できないでしょうね。
机上の空論にさえなっていないと思います。根拠もありません。ハードウェアが指数関数的に伸びるというのはある程度できるかもしれませんが、ハードが伸びればシンギュラリティが起こるわけでもない。アルゴリズムが指数関数的に伸びれば良いのでしょうが、そうはなっていません。……」

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最後は、AIとファッションにフォーカスしたイベントレポート。『ファッションおじさん』運営者の酒井聡さんと、ファッションジャーナリストの生駒芳子さんをゲストに迎えました。
「ロボットやAIは何ができるのか? 手で彫るという行為もAIができちゃうんじゃないかとか。その時にAIにできないことは何なのか? よく言われるのは、人間のゆらぎや曖昧さ、不規則性です。人間の目にはゆらぎがある方が自然に見える。きれいに整えられた機械的なものは逆に不自然に見える。……」

知識として知っておきたい。最旬エネルギー事情を知る記事4選

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今回は、きちんと知識として知っておきたいエネルギーについての記事をピックアップします。石油に取って代わるエネルギーは「藻」という話、エネルギーについて考えることは地方創生につながるという取材レポート、再生可能エネルギーは儲かるというイベントレポートまで、最旬のエネルギーについて知ることができる記事を取り上げます。興味のある記事から、じっくりお楽しみください。

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まずは、藻類の石油生成の過程を科学的に再現することに成功した筑波大学の渡邉信教授の取材レポート。
未来のエネルギーが、石油に代わって科学的に生成された藻類オイルになる可能性はあるのでしょうか?

「オーランチオキトリウムが注目されたのは、2010年以降です。長い間、みんなに相手にされていなかった生物だから、まだまだ分からないことも多くありますが、いろいろ調べていくと、とんでもないことが分かってきています。まず、他の藻類に比べても、オイルを作る生産量がものすごく高い。オイルを体内に70~80%くらい蓄積します。中には、炭化水素系といって石油とほぼ同じ成分のオイルを蓄積するものもあります。そして、オーランチオキトリウムのいいところは、ものすごく増殖が速いところです。……」

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次は、3名のゲストを招いて開催した「オフグリッドの世界と、その可能性〜エネルギー編Vol.1〜」のイベントレポート。それぞれの立場から語られた、未来のエネルギーについての白熱した議論の模様をレポートしています。

「我々は最終的に水分解水素製造プラントというのを作りたいと思っています。広大な敷地に水分解パネルを敷き詰めておいて、太陽光で水から水素を取り出します。この水素を二酸化炭素や窒素と反応させて、肥料に用いるアンモニアや化学原料を作ります。ガソリンにしてしまっても構いませんし、水素を直接そのまま使うということもできます。……」

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3つ目は、かまぼこで有名な小田原の老舗企業『鈴廣』の取材レポート。本社の建物を100%再生可能エネルギーで動かし、地域の企業と共にエネルギーの地産地消で地域活性化を実現し、なかなか進まない国の再生可能エネルギーへの転換に対して他の地域と連帯しながら改革の声を上げています。

「昔の電気というのは高いところから低いところへしか流れない。だから大きな発電所を作ってそこからダムのように流すしかないと思われていたわけです。ところが今は、テクノロジーが発達したので、電気も融通がきくんです。……」

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最後は、再生可能エネルギーの実践者 自然電力株式会社代表取締役の磯野氏と、城南信用金庫顧問 吉原氏による「「オフグリッドの世界と、その可能性〜エネルギー編Vol.2〜」のイベントレポート。

「太陽光は最も安い電源になりはじめています。風力発電はこの10年でコストが半分になりました。エネルギー事業はもともと”燃料をどう分配するか?”という事業なんですね。今までの原子力や火力による発電だと、どうしても限られた燃料を確保しないといけないので巨大な国家事業になってしまう。しかし再生可能エネルギーはそのような”燃料のビジネス”ではなく、”技術のビジネス”なんです。だから限られた燃料の取り合いじゃなくて、誰がイノベーションを起こすか、というITの世界に近いんです。……」

働くとは何か? 4月に読みたい記事を公開しました!

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4月に入り、新しい職場や部署で働きはじめた方も多いのでは? Next Wisdom Foundationでは、「働くとは何か?」を多方面から考える記事を公開しました。

まずは、Googleの人材開発担当者と考える働き方改革について、ピョートル・フェリークス・グジバチ氏に話を聞きました。Googleには「働き方改革」は存在せず、強い企業に共通しているのは、強いミッションを持っていることだと言います。
「今シリコンバレーで一番儲かっている会社というのは、グーグル、フェイスブック。そのような会社はミッションが非常に強いんですね。どんな世界を作りたい、ということをしっかりビジョンとして持っています。グーグルは全世界のあらゆる情報を整理して誰でも使えるように提供していく。その情報もネット上のデータだけではなくて、ユーザーの健康情報や環境情報も取り込もうとしている」

2つ目は、働くとは何かを突き詰めた結果、全てのモノを捨てて代々木公園で暮らす道を選んだアーティスト、川畑久夫さんの記事。
「仕事には、たとえばお金を借りてマンションを建てて、さらにそれを担保にしてまた建てて、というようなことが世の中にいっぱいあるじゃないですか。どんな人生も歩けるんですよ、歩こうと思えばね。でも、僕の場合はそうじゃなかったんです。仕事は表現をする手段だと思ったんです。
人間が人間として自分を表現する。何とかして生きていこうと思うと、自分がどんな状況にしても、どのようなものを与えられても、まず自分が幸せな状態をつくることです」

3つ目は、会社・家族・地域など分断したコミュニティを、”拡張家族”で分断を超えて渋谷Ciftをつくった藤代健介さんのインタビュー。

「大学院を卒業するタイミングで就職するという選択肢を一応考えたんですけど、結構すんなりと就職するのをやめました。ひとつの組織に所属することにはメリットとデメリットもあるけど、自分としては常に変化ができるような環境に身を置きたいと思ったんです。それで、自分の会社を作って、そこを軸足にしつつ、他の環境にも依存しながら影響を受けていこうと考えました」

Next Wisdom Foundation研究員 植原正太郎のオススメ記事は?

Next Wisdom Foundation 研究員 植原正太郎

岡山県美作市の里山でオオスズメバチの蜂追い猟と猪の罠猟を生業にする熱田安武さん。地域の人たちからの通称は「野人さん」。猟期になると、毎日野山を駆け回る光景からその名がつけられたそうだ。

彼が相手にするのは「野生」。オオスズメバチもイノシシも、生きている。それぞれの昆虫や動物ごとに、独自の感性のもとに餌をとり、巣を作り、子孫を残している。

熱田さんは猟の最中、その野生の感性に自ら浸ることで、獲物を仕留める。森の匂い、肌にあたる風、獣の気配。言い表すことのできない感性の中で彼は生きている。

トークイベント中、彼の話をとても物珍しそうに聴衆は聞き入っていたが、2000年前に暮らす人たちにとっては当たり前の感覚だったはずだ。今の私たちのDNAの記憶にも残存していると思うと、都会ばかりで過ごしていられない気持ちになる。

4プレートの境界線、世界の大地震20%、活火山の10%をもつ日本人のマインド

Next Wisdom Foundation 研究員 花村えみ

世界はフラット化して、テクノロジーの進化でどこでも生活ができるようになりました。しかし物の味方や考え方は、DNAの情報に深く刻まれていて、他国の人が持つ、神について・自然について・共同体についての考えは、自分とは圧倒的に違うことも認識します。異様に天災の多い日本に生まれた私たちの物の味方は、とてもユニークなはずです。

竹村公太郎さんは、日本人にとってのコミュニティ(共同体・地域社会)とは「川で区切られた流域の中で、自然災害に対して一致団結して働き、助け合う集団」のことだと定義しました。
そういえば以前、ロンドン・ベルリン・ロサンゼルスの各地で、フリーランスとして働く同世代に「コミュニティ」という響きが持つ漠然としたイメージを聞いたことがあります。ロンドンでは家柄や経済格差による閉鎖的なイメージが、ベルリンやロサンゼルスでは、人種や思想による共同体というイメージが上がりました。相手や敵がいて「自分たち」を認識する方法です。

「自分たち」の区切りかたが違う日本人と、そのほかの国の人たち。
20世紀の思想家バックミンスター・フラーは宇宙船地球号という観念を唱えました。これだけ天災が増えてきた現在、日本人の「自分たち」の区切り方や定義の仕方は、とても重要な示唆を世界に与えるのではないでしょうか。

Next Wisdom Foundation事務局 清田直博のオススメ記事は?

Next Wisdom Foundation 研究員 清田直博

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Next Wisdom Foundation 研究員

本当に機械は人間を超えるのか?
AI(人工知能)がIoT(モノのインターネット)を通じてますます僕らの生活に入り込み、2045年にはAIが人間の知能を超えるという特異点「シンギュラリティ」を迎えると言われ、今までSFの中の話だと思っていた出来事がまさに現実に変わろうとしている。

しかしAIやテクノロジーの急激な発達が描く2次曲線は、何もコンピューターの中だけで起こるのではなく自然界にも「Exponential Growth(指数関数的な増殖)」としてしばしば見られる現象で、「機械が進化すると生命に似てくる」と唱えるのが、人工知能ではなく人口“生命“を研究する複雑系の科学者、池上高志さんだ。

機械が人間を超えるのではなく、機械は「生命」になるのだ。そうすると「生命ってなんだろう?」という新たな疑問が湧いてくる。複雑で掴み所がない「生命」というものに人はどう対峙すべきか、どのように理解すべきか。その新しいパースペクティブを池上さんは示してくれる。

とにかく「AI」とか「シンギュラリティ」とかよく分からない言葉に踊らされる前に、ぜひこの記事を読んでほしい。

Next Wisdom Foundation事務局 小柴美保のオススメ記事は?

Next Wisdom Foundation 研究員 小柴美保

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Next Wisdom Foundation 研究員

オススメ記事① 叡智とはなにか?(竹村真一氏インタビュー)
 よく聞かれます。『この財団のゴールはなんでしょうか?そのために何をするのでしょうか?』そうなのです。私たちも見えている部分とこれから見えてくる部分があると思っています。
財団が標榜している「これから必要な叡智」について、的確に文化人類学者の竹村さんにお話いただいた記事が、私たちの一つの原点でもあると思っています。実はこの記事、竹村さんの次の予定が詰まっていたため、ものすごく焦りながらインタビューを行ったのですが、その分竹村さんがものすごくわかりやすく伝えてくださいました。ぜひお読みいただき、ぼーっと叡智ってなんだろうなーと考えていただけると嬉しいです。

オススメ記事② 変わらぬ技で、変わり続ける 鎚起銅器 玉川堂(燕市)
もう一つ、工場の祭典という燕三条に取材に行った際のレポート記事の玉川堂の記事をオススメします。若者も弟子入りして10数名が銅を叩いてお鍋や急須を作っている光景がまだ目に焼きついています。どんどん機械化が進む中で、これって必要なのでしょうか? これは残すべき技術でしょうか?これは日常品なのでしょうか?芸術品になってしまうのでしょうか? このあたりにこれからの叡智が隠れているように思います。

Next Wisdom Foundation事務局 後藤香織のオススメ記事は?

Next Wisdom Foundation 事務局長 後藤香織

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Next Wisdom Foundation 事務局長

こんにちは!事務局長の後藤です。 財団設立から全てのイベントと取材に関わらせていただいている私のオススメ記事は…「全部っ!」と言いたいところですが(笑) 叡智という言葉自体馴染みのなかった不肖ワタクシが、活動を進めて来て一番感じていることは「叡智をもって活動しているコト・モノ・ヒトは分野が全く違っても、なにか共通するポイントというか信念、真理が存在している。」ということです。
 
それらを星のように散りばめ、これからの新しい社会を生きていく方が、必要な何かを見つけだすきっかけづくりの一端を担うことがNext Wisdomの役割のひとつかと感じています。

私の記事オススメは、 ドクター・スカイウォーター(雨水博士)天水研究所の代表、村瀬誠さんの記事です。1980年ごろから頻発した「都市型洪水」。墨田区の保健所職員という立場から市民の声と向き合った村瀬さん、入所5年目の職員が区長までを巻き込み、ついには日本相撲協会に雨水タンクを国技館に設置してもらうことに成功。「雨水を天水に」洪水の解消と非常時の水源確保の両方に成功しました。この雨水利用は現在では他の行政のみならず、21世紀型の雨水マネジメントモデルとして世界的に注目されています。

Next Wisdom Foundation事務局 石川歩のオススメ記事は?

Next Wisdom Foundation事務局 石川歩

PROFILE
Next Wisdom Foundation事務局 兼 フリーランス編集者・ライター

日本人は木が好きだ。
やっぱり家具は木だよねって思うし、旅行に行けば檜風呂最高となる。
ヒノキやスギやマツ…木の香りのアロマオイルや入浴剤を愛してやまないし、
(個人的には)賃貸物件によくある木目シートなんてクソくらえと思う。

でも、実は日本の国土の7割は山だっていうのに、
木材は輸入しているし、日本の林業従事者は減っている。
そもそも林業が成り立っていない地域が多いのが現実。

そんななかで、おもしろい人たちが集まって林業を盛り上げつつ、
自分たちの仕事を楽しがりつつ、
全国の「地方創生関係者」から注目を集めているのが、岡山県の西粟倉村。

私のおすすめは、衰退する日本の林業と真っ向勝負をしている西粟倉村の記事たちです。
日本の山の危機的状況に何もできていない自分自身の罪滅ぼしかもしれないなあ…と思いながら、
でも、まずは、こんな痛快な村があることを、多くの方に知ってほしいと思って選びました。

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地球を思い、自然を尊び、歴史に学ぼう。

知的で、文化的で、持続的で、
誰もが尊敬され、
誰もが相手を慈しむ世界を生もう。

全ての人にチャンスを生み、
共に喜び、共に発展しよう。

私たちは、そんな未来を創るために、
様々な分野の叡智を編纂し
これからの人々のために
残していこうと思う。

より良い未来を創造するために、
世界中の叡智を編纂する
NEXT WISDOM FOUNDATION