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心×社会システム×テクノロジーで、そもそも戦う必要がない状態にしよう ーNext Wisdom Foundation代表理事 井上高志インタビュー

Next Wisdom Foundationは【A piece of PEACE】をテーマに、古今東西津々浦々に「平和とはなにか?」を問うてきました。自分の居場所づくりから考える平和、ロシア人アーティストが語る”平和を創るweapon”社会心理学教授が紐解く争いの心理国内外で活躍するデザインユニットとは、プーチン政権によるウクライナ侵攻後に立ち上げた活動の体験を元に平和とは何かを考えました。また、ロシア文学者は「完全に平和な状態はないのだろう」と語りました。

今回が、NWFとしては最後のインタビューです。Next Wisdom Foundation代表理事で株式会社LIFULL代表取締役社長の井上高志に「平和とは何か?」を、聞きました。

<プロフィール>
Next Wisdom Foundation代表理事/株式会社LIFULL 代表取締役社長 

井上高志

1997年株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して、不動産・住宅情報サイト「HOME’S(現:LIFULL HOME’S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外併せて約20社のグループ会社、世界63ヶ国にサービス展開している。個人としての究極の目標は「世界平和」と「人類の幸福」で、LIFULLの事業の他、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開。そのほか、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、公益財団法人Well-being for Planet Earthの評議員、一般社団法人新経済連盟 理事、一般財団法人PEACE DAY 代表理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会 代表理事、一般社団法人21世紀学び研究所 理事を務める。

考え、現地に行き、シナリオを描いて課題を解決していく

Next Wisdom Foundation(以下NWF):平和というのは、多くの人を同じ方向に向かせる言葉にもなると思います。言葉を選ばずに言えば、平和を商業利用すればビジネスのゴール設定になりうる。井上さんは、LIFULLという企業の代表取締役でもあるわけですが、井上さんが”個人”として平和を意識した時、自身を強く突き動かす動機が腹落ちした時はいつですか?

井上高志(以下井上):最初は脳内から論理的に考えて作ったビジョンとゴールなんです。32歳のときに、仲間のベンチャー経営者に「将来のビジョンは何?」と聞いたら、「世界平和だ。そのために政治家になる」と言った。事業者では世界平和は実現できないのかと聞くと、「80%まで変えられても、最後の20%は政治力を使わないといけない。だから政治家になるんだ」と。だったら僕は、事業者側からやろうという立場をとった。

究極の目標を世界平和だと言ったのは、LIFULLの社是が利他主義だから。利他主義を究極まで突き詰めていくと、世界平和になる。僕の寿命が100歳か150歳かわからないけれど、死ぬまで一つのビジョンに向かっていく人生がいいと思った。これは個人的な思いからそう思ったことです。僕の裏には、怠けもので、ちゃらんぽらんな方を選ぶキャラクターがいる。裏のキャラクターに引っ張られないように、自分の人生の軸を決めた。そして、人に言わないと軸がぶれちゃうから、どんどん発信して有言実行を目指そうと、ここまでは全て脳内の話なんです。

では、実際に世界平和のためにどうしたらいいか? 世界を隈なく見て現状を知っているわけでもない僕は、平和のために何をしたらいいのか分からないんです。それに、少し不遜な言い方になりますが、、LIFULL HOME’Sが日本最大級の不動産サイトになれるかもしれないという手応えを感じたときに、「この先のもっと遠い未来に僕は何をすべきなんだ? ゴール設定をしておかないとマズいかもしれない」という思いもあった。

その3年後、ゾマホン(イドゥス・ルフィン)がLIFULLのイメージキャラクターになってくれました。ゾマホンに生い立ちを聞くと、ものすごい人生を歩んでいるわけです。僕は彼を尊敬するようになって、世界の中でも最貧国のひとつと言われるベナン共和国に連れていってくれと頼みました。

ゾマホンは日本で本を出版して(『ゾマホンのほん(1999・河出書房新社)』『ゾマホン、大いに泣く―みなさま心よりありがとう(2000・河出書房新社)『ゾマホンも知らないゾマホンの国―ベナン共和国イフェ日本語学校の今(2005・明窓出版)』)、印税で数千万円くらい入ってきたと思いますが、稼いだお金を全て使って現地にいくつもの学校をつくって給食を出して、何本も井戸を掘ったんです。自分は1円も手をつけていない。ゾマホン自身の1ヶ月の生活費は8万円未満。全額を自分の国のために使っていて、「何だこれは、すごいな」と思った。

実際にベナンに行って現地視察をしてきました。電車は通ってないし、電気も水もない。5歳の子どもが裸足で1時間歩いて、ようやく水源にたどり着いて、水を汲んで帰ってくる。その水源は泥水で寄生虫がいるんだけど、その水しかないから飲むわけです。ゾマホンが傷跡を見せてくれたんだけど、飲んだ水に入っていた寄生虫が体の中で大きくなって、肌を破って出てくるそうです。その話にびっくりしました。一方で、自分は日本に帰国すれば家族がすごく恵まれた環境に身を置いて、何の不自由もない状況にいる。

僕が経営者として培ってきた能力は、課題解決能力です。ベナンの実情と課題を見たときに、限界費用をゼロにして、水も食も住宅も医療も教育も、誰にでも潤沢に行き渡るような状態を作れば、戦争をなくすことにつながると考えた。それまで脳内にあった世界平和と利他主義が、「こういうことだよな」と腹落ちして、自分の考えを整理してシナリオを作ったんです。脳内のシナリオだけではダメで、現地を見に行って、学校を作って、井戸を掘って、アフリカ原産のモリンガやスピルリナで産業を作っていく「実践」を始めました。

現状の見える化・教育の充実・繋がりづくりで、個人レベルから国家レベルの平和へ押し上げる

NWF:平和といっても、様々な側面があります。

井上:平和の話をするときは、個人レベルと国家レベルで分けて考えないといけない。例えば、中国人と日本人、韓国人と日本人を考えるときに、個人レベルでは仲の良い人たちがたくさんいるけれど、国家レベルになると歴史観の違いからいがみ合いが数百年と続く。そこをなぜ乗り越えられないのかと思う。

先日、PEACE DAYのマンスリーイベントに、絵本作家でコピーライターの船戸愛さんが来てくれました。船戸さんの書いた詩が良かったので紹介します。

「祈り」

世界が 平和でありますように

そう 誰もが祈る この世界で

わたしたちは 今日も

 

喧嘩するだろう

話し合うだろう

 

殴りたくなるだろう

抱きしめたいと 思うだろう

 

あやまちを犯すだろう

学ぼうとするだろう

 

愚かさに 憤るだろう

尊さに 涙するだろう

 

憎しみが湧き上がるだろう

それでも  愛し続けるだろう

 

殺し合うだろう

死ぬまで 生み続けるだろう

 

わたしたちは みんな

牙を持つ 獣だから

 

わたしたちは みんな

救いの手を持つ 神だから

 

わたしたちが生きる この世界は

地獄であり 天国であるから

 

剣を持ちながら 剣を治める強さを

闇の中でさえ 光を見出す目を

傷つくことを恐れずに 真実を伝えられる声を

目の前の 命の声に 傾けられる耳を

それらを慈しみ 育てていくための 愛を

 

どうか世界が 平和でありますように

わたしが わたしたちで ありますように

わたしが 世界でありますように

この『祈り』という詩は、一文の中に相反することが並んでいます。喧嘩すること・話し合うこと、殴りたくなること・抱きしめたくなること、あやまちを犯すこと・学ぼうとすること……人間はみんな牙を持つ獣である一方で、みんな救いの手を持つ神だと。人間には両面があり、個人レベルで喧嘩する方を選んでしまうと争いが起こる。僕たちが生きているこの世界は、地獄でもあり天国でもある。
この詩は、個人の気持ちの中で地獄にするか天国にするかの分かれ目があって、自分の意思でどちらを選ぶかがとても重要なテーマだと伝えてくれました。

詩は最後に、世界が平和でありますように、わたしが世界でありますようにと結ぶのですが、僕はこの詩を、人々が連帯して一人ひとりの”私”が世界をつくっていくことが平和につながるのだと捉えました。

いまアインシュタインとフロイトの往復書簡『ひとはなぜ戦争をするのか(アルバート・アインシュタイン、ジグムント・フロイト、訳:浅見昇吾、解説:養老孟司・斎藤環、講談社学術文庫)』を読んでいます。この本の中でフロイトは、人間には生への衝動エロスと死への衝動タナトスを持っていて、自死に向かうタナトスとエロスが衝突するのを解決するために、他者への破壊衝動が起きると言っています。フロイトの説では、人間は暴力性を持っているし、自分と異質なものを排除する性質がある。今は多文化や感受性が必要だというけれど、例えば、白人の子どもが大きな黒人の男性を見てびっくりするのは自然な現象かも知れません。そこからきちんと学び、感受性を高めて、多文化への理解を深めていくことが大事だと思います。

大きなレベルの平和の話で言うと、PEACE DAYのビジョン・ミッションに書いている言葉があります。

一般財団法人PEACE DAYHPより引用

平和学の父ヨハン・ガルトゥング博士によると、貧困・飢餓・差別など様々な要因が重なりあって間接的な争いがある状態を構造的暴力という。たまたま戦争がない状態の消極的平和ではなく、能動的に動いた結果として構造的暴力をなくし、積極的平和(ポジティブピース)を築いていく事が大切です。「みんなが努力したから、戦争がない状態を作れている」という意識になることがすごく重要だと思います。

NWF:各々のレベルで平和を考える意識を持つには、ウェルビーイングも関係してきそうです。

井上:ウェルビーイングで重要なのは繋がりだと言われています。家族や友だちなど身近な人との繋がりから、もっと広く多文化まで繋がっているという実感があれば、自分ごとになるんです。例えば、ウクライナに友だちがいたら、ウクライナ侵攻が起きた時に自分ごととして手を差し伸べようとする。でも、ロヒンギャの友だちがいなければ、どこかの少数民族が迫害されているというニュースが流れていくだけになる。この差なんです。

地球規模で現状を見える化すること・教育が充実して学ぶこと・繋がりを作っていくこと、この3点が重要だと思います。地球温暖化はどのくらい進んでいて、海洋プラスチックゴミや耕作放棄地の現状はどうなのか。断片的なニュースは入ってくるけれど、地球規模で何がどうなっているのかを知らないと他人事になって手を差し伸べられない。見える化して、知る、知った上で学び、繋がりを作って一致協力していくことが大切です。

民主主義への意識が平和の基盤になる

井上:ウェルビーイングに関しては様々な調査がされています。日本はずっと平均寿命が世界一位、健康寿命が世界2位である一方(※1)、現在の人生満足度は61位、そして5年後の人生満足度では122位です(※2)。これはとても残念です。

また、子ども、若者の居場所と自己認識に関する調査があり、居場所が多ければ多いほど、将来の希望は右肩上がりに上がると言われています(※3)。子どもの居場所が家庭と学校だけよりも、多数のコミュニティに属しているほうがいい。居場所の数によって充実感が上がり、自己肯定感が上がり、チャレンジする精神が生まれ、社会貢献をする精神が育まれていく。先ほどの繋がりが大切という話になりますが、属しているコミュニティの数が多いほど繋がりの数が増えて、満足度が高くなる。今はインターネットがあり、Web3も進んでいるので、テクノロジー的には繋がりを実感したり、現在の地球の状態をリアルタイムに見える化することが可能になってきています。

PEACE DAY財団でも、多様な連携が必要だという話をしていて、9月21日(国際平和デー)に数十万人を集めるイベントを単独の団体で成し遂げるよりも、様々な市民・団体・企業が繋がるプラットフォームになるべきという立場をとっています。プラットフォーム上で世界平和に対する思いを持つ人たちの活動が連携し、結果的に100万人を超えた時に一つのムーブメントになる。近所のカフェでユナイテッドピープルのドキュメンタリーを観て、フェアトレードのコーヒを飲みながら平和について語るような時間も大切だと思うのです。

世界平和という4文字が出てくると、大上段に構えて話しづらくなりますよね? 言葉の圧が強くて、簡単に話してはいけない感じになる。でも「あなたにとっての平和は何?」と聞くと、家族や友人のことや身の回りで願うことを話し始める。これが市民レベルの平和です。とはいえ、ミサイルが飛んでこない国を維持することも大事だから、誰かに考えるのを任せるのではなくて、自分たちができる範囲で何かをしたり、メッセージを発信したり、平和が大事だと声を出すことが大事だと思います。

今はどうしてもウクライナ情勢があり、中国の脅威が取り上げられる。防衛費をGDP比2%に増額する話が思考プロセスを経ずに肯定的に語られるのは危険な状態だと思います。このタイミングで、権力者が民主的なプロセスを経ずに増額を決定するよりも、国民に問うた方がいい。とはいえ日本周辺を見渡せば危険があるから、今の防衛費は足りないのか、防衛能力をどの程度持つのか、専守防衛とはどのような定義にすべきなのかといった話をして、みんなが納得して増額を決めるならいい。そこに声をあげない国民も危ないと思います。

NWF:平和の基盤の一つに民主主義があると思うんです。そこに政治が関わってくる。政治に対しても、みんなもっと意識を持ったほうがいいと思います。

井上:民主主義についてはその通りで、きちんと声をあげないと権力者が独裁できてしまう。ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)やアラブの春における主観的ウェルビーイングを調査していくと、国民の主観的ウェルビーイングが下がっていくと、突然革命が勃発するんです。国民の幸福度を見える化して、今の方向でいいのか、まずい状態なのかを予知するためにも重要な指標です。公益財団法人Well-being for Planet Earthでは、四半期ごとに開示するGDPの成長率加え、GDW(Gross Domestic Well-being:国内総充実)測定し開示することを提案していて。日本ではすでに2022年末から四半期ごとに発表されています。

NWF:MetaやTwitter社を見ていると、国家だけでなく企業の中でも民主主義が奪われている状況が起こりつつあると感じます。そこに抗っていく市民には、どこまで勝算があるのでしょう。「代表取締役・井上」と「個人・井上」があって、個人の良心に軍配が上がるのか?

井上:もちろん、勝算はあると信じていますし、自分も常に自分が信じている・正しいと思われるのはどちらであるべきかを考え続けながら発言して行動しているつもりです。

ただ、これを全市民がやるのは難しそうですね。インターネットが出現した時は中央集権的なものが崩れて、自律分散型になると盛り上がりましたけれど、今や5〜10%ぐらいのネガティブな人たちが匿名でSNSでバッシングすることで、多くの市民は自分の思うことを発信できない状態になっています。

どうしたら変えられるのか、日々考えています。個々人が勇気を持てばいいのか、ネガティブにバッシングするものに対して随時摘発されていく仕組みを作るのか、特定のアカウントの発言履歴を見て、緑・黄・赤と信号のようなものを自動的につけるのか等々……。例えば発信者情報の開示請求を個人でやろうとすると大変だから、バッシングされた個人は一人で閉じこもって悶々としてしまう。であれば、プロが代理で淡々と開示請求の手続きををしていくのがいいかもしれない。簡単に匿名で人をバッシングできなくなる牽制機能を構築して、民主主義的に誰もが安心して発言できるようになるといいと思います。その上で健全な協議を経て具体的な実行プランまで落とし込めると良いと思います。これこそ平和学の父ガルトゥング博士のトランセンド法に寄る問題解決のプロセスです。

NWF:それが個人と企業の対等な関係になってくるのかもしれません。そして、叡智や教養の存在理由はそこにあると思うんです。叡智や教養が多いほど様々な文化を知り、地球の目線で物事を見ることで、他者への共感が深まると思います。

井上:本当にそう思います。NWFの活動を通して、僕個人として出来上がってきたのは、「人類の幸福・世界平和=心×社会システム×テクノロジー」という方程式です。

幸せや平和というのは個人の心の中が重要。では、人はどんな状態が幸せなのかを、公益財団法人Well-being for Planet Earthで解き明かし、NWFで叡智を探求して平和を希求してきた。そして、人間ひとり一人の心の中を解き明かしたとしても、社会システムが社会主義的・権威主義的・独裁主義的だと、幸せは面として広がらない。古い社会システムはバージョンアップしないといけなくて、LivingAnywhere CommonsNasuconValleyから実験・実装しているところです。

NasuconValleyでは東京ドーム170個分、約8平方キロの私有地に21世紀型の未来の街づくりをするというチャレンジです。未来のインフラになるであろう無人走行やドローンタクシー、ドローン配送、自律分散型のエネルギー、循環型の水資源、超ローコストな住宅、遠隔医療、遠隔教育、ゴミのリサイクルシステムなどの実験をしているところです。

例えば、無人走行は公道で実験しようとするとすごく大変ですが、私有地であれば簡単に実証実験を行うことができます。今は大学や企業など40社ぐらいが参画していて、実証実験で終わりではなく、そのまま社会実装して世界平和と人類の幸福に繋がる新しい未来型の街をまずこのエリアで作ってみて、後の政策に反映させて日本全体に水平展開させたり、海外に輸出したり、ということをやりたいと考えています。

水や食、住宅といったものが限界費用ゼロで自律分散型になっていくと、社会インフラを維持するコストが劇的に削減できて、国や地方自治体の支出が数十兆円単位でカットできると思います。それを社会福祉に充てていけばいい。

こうして人類が時間・お金・場所の制約から解放されると、個人が自立できる状態になれると考えています。僕は、貧困国などで自立する水準まで到達できていない人たちには手を差し伸べたいと思っています。潤沢すぎる社会を実現し、人々が自立できるようになれば、本来自分がやりたいことができ、心が満たされて幸福度の高い社会ができる。そこまでくれば、「そもそも、なぜ私たちは争う必要があるんだ?」という状態になっていくと思うんです。それが僕が目指している世界平和と人類の幸福への道筋です。

NWF:最後に聞きます。井上さんが考える平和とは、どんな状態ですか?

井上:構造的暴力をなくして積極的平和を作った暁には、もちろん戦争はなく、格差や貧困が解消され、弾圧・抑圧が無くなり、人種・性別などによる差別がなくなっている。みんなが衣食住に将来の不安がなく、個人が心穏やかに過ごし、日常がすごく満たされているのが平和な状態だと考えています。

※1 世界保健機構WHO https://apps.who.int/gho/data/view.main.SDG2016LEXv?lang=en

※2 GULLUP Global Happiness Center
https://www.gallup.com/analytics/349487/gallup-global-happiness-center.aspx
国連持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)、World Happiness Report https://worldhappiness.report/ed/2020/

※3「子供・若者総合調査」の実施に向けた調査研究 (令和3年度)令和4年3月 内閣府 https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/sougou/r03/pdf/s3.pdf

Next Wisdom Foundation

地球を思い、自然を尊び、歴史に学ぼう。

知的で、文化的で、持続的で、
誰もが尊敬され、
誰もが相手を慈しむ世界を生もう。

全ての人にチャンスを生み、
共に喜び、共に発展しよう。

私たちは、そんな未来を創るために、
様々な分野の叡智を編纂し
これからの人々のために
残していこうと思う。

より良い未来を創造するために、
世界中の叡智を編纂する
NEXT WISDOM FOUNDATION

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