エネルギーを通して考える 未来に残すべき地域と日本の姿
かまぼこで有名な小田原の老舗企業「鈴廣」。その老舗企業が本業のかまぼこだけではなく、いま新たな取り組みで全国的に注目されています。 鈴廣本社の建物を100%再生可能エネルギーで動かし、地域の企業と共に…
より良い未来を創造するために、 世界中の叡智を編纂する Next Wisdom Foundation もっと見る
かまぼこで有名な小田原の老舗企業「鈴廣」。その老舗企業が本業のかまぼこだけではなく、いま新たな取り組みで全国的に注目されています。 鈴廣本社の建物を100%再生可能エネルギーで動かし、地域の企業と共に…
そもそも、お金ってなんだ? お金はどこから来て、どこへ行くのか? お金がまわらなければ、経済はまわらない。 いま、お金はITと融合し現金レス社会が到来しています。 さらに既存の金融機関を不要にする…
ドイツはナチス、アウシュビッツという歴史的経緯もあり、”少数の犠牲のうえに多数の命を救う”という法律の考えは許されていない。一方で日本は、少数を犠牲にしてもより多くの命を救うべきという全体最適を考えるのではないか?法には作り込まれた前提やある種の世界観があり、国によってバリエーションがある。ネットワーク化され、国境を越えているAIが普及した社会では、その世界観に変容を迫る可能性もあるのではないか…
近年、「AI」や「人工知能」という言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、一体どのくらいの人たちが、その真の意味を理解できているのでしょうか? AIのさらなる進化と、AIが人間の知能を超えるという「シ…
AIを使った『ファッションおじさん 』開発者とファッションジャーナリストの掛け合わせは、何が生まれたか? ファストファッションに押されて、元気が無いと言われるファッション界隈ですが、AIが混ざり合うことによって、まだまだ様々な可能性があると思わせてくれるセッションが繰り広げられました。完全な流行予測は可能か? おしゃれの数値化は可能か? AIにトレンドはつくれるのか?…
いま日本中で「働き方改革」が叫ばれているなか、仕事を失ったらどうしよう、貯金が無くなってホームレスになったらどうしよう、という漠然とした不安を抱えながら、目の前の仕事をこなす日々を送っている人も多いの…
国、地域、学校、会社、家族…、わたしたちの「コミュニティ」は今後どのように変わっていくのか? どのようにオフグリッドしていくのか? 会社でも自宅でもない仕事場“コーワーキングスペース”で働く人々が増え…
Next Wisdom Foundationは、発足して5期目を迎えました。今まで私たちは、「これから必要な叡智とは何か」をテーマにイベントを開催し、皆さんと学んできました。 今回から『理事・評議員の…
岡山県美作市の里山でオオスズメバチの蜂追い猟と猪の罠猟を生業にする熱田安武さん。地域の人たちからの通称は「野人さん」。猟期になると、毎日野山を駆け回る光景からその名がつけられたそうだ。彼が相手…
「生命」とはマジックワードだ。いろんな批判があるけれど、”生命批判”や”自然批判”は聞かない。どうも生命には”最後の砦感”があるようだ。そして、生命は、”生命ではない何か”との対比で語られる。たとえばわかりやすいのは生と死。さて、何をもって生命というのか? 細胞をつくるときには、膜によって内外が区分けされて、それが特定のふるまいをするような性質、増殖・進化・代謝などをすることを科学者は目指す。…
オフグリッドした未来社会を想定して、これからの叡智を探るシリーズ。金融が電子化し、おサイフケータイやPASMOなどの浸透により、どんどん現金が見えなくなってきています。さらに既存の銀行などを経由せずに…
世界はフラット化して、テクノロジーの進化でどこでも生活ができるようになりました。しかし物の味方や考え方は、DNAの情報に深く刻まれていて、他国の人が持つ、神について・自然について・共同体についての考え…
本当に機械は人間を超えるのか? AI(人工知能)がIoT(モノのインターネット)を通じてますます僕らの生活に入り込み、2045年にはAIが人間の知能を超えるという特異点「シンギュラリティ」を迎えると…
1)ワシオ株式会社。人材不足と職人の高齢化による技術継承、発信力・企画力不足。生地の販売提案や、肌に近い製品づくり提案、社員の幸せと使用者の幸せはどちらが大切か 2)後世に正倉院文書を受け継いでいくために必要なこと。すべての文章が公開された時の価値はどのくらいか、物理的に再現することの必要性など3)誰もが映画を制作できる魅力と可能性は?人が作る映像について4)川に沈めるて発電する。環境調和型インフラの重…
シンギュラリティとは?AIがAI自身を進化させるようになること、その進化スピードが人間の進化のスピートを超える点がシンギュラリティなのではないか。今のAIは、ネットワーク上にあるソフトウェアでしかないが、将来的にAIが自分自身の身体(ハードウェア)をつくるようになるかもしれない。これは生命自身がやってきたことでもある。AIが判断しやすいように、人間や社会の判断基準を単純化することはとても危険なことかもし…
オススメ記事① 叡智とはなにか?(竹村真一氏インタビュー) よく聞かれます。『この財団のゴールはなんでしょうか?そのために何をするのでしょうか?』そうなのです。私たちも見えている部分とこれから見え…
こんにちは!事務局長の後藤です。 財団設立から全てのイベントと取材に関わらせていただいている私のオススメ記事は…「全部っ!」と言いたいところですが(笑) 叡智という言葉自体馴染みのなかった不肖ワタクシ…
テーマは「教育」。学ぶとはどういうことなのか、教育とはどうすべきなのか? これらはきっとどの時代でも常に議論されていることです。テクノロジーが発展し、地球規模や宇宙規模での発想が可能になり様々な物事の…
人が3人集まれば社会とも言われますが、既存のコミュニティや社会からオフグリッドし、人が自由に行き来する中で、これからの社会やコミュニティ、そして意思決定はどのように変化し運営されるようになるのでしょう…
テクノロジーの進化によって、今後私たちを取り巻く医療の環境はどのように変わっていくのでしょうか。ITの進歩や制度的な変化によって、“病気にならない”という予防医療が重要性を増すのか。または、専門家によ…